Somebody with ZERO-TEX® #01

ジャンルやシーンは様々なれど、その道を自分らしく進む素敵なヒト・モノ・コトにフォーカスした新企画“Somebody with ZERO-TEX®”。記念すべき第1回目は、地元である神奈川・鶴間に根を張り、オーナーの人柄が体現した心地良い空間と確かな技術で人気のヘアサロン“9-nine-”をご紹介。こちらではZERO-TEX®素材を使用したオリジナルのエプロンを導入していただいている。

心地良い空間と確かな技術で人気のヘアサロン

まさに“アットホーム”という言葉がここまで似合うサロンはないのでは?

小田急線・鶴間駅の沿線に構えるヘアサロン“9-nine-”は、そんな言葉がぴったりな心地良い空気が流れている。温かみのある木目調の店内にはサーフィンが趣味というオーナーがチョイスしたセンスの良いインテリアが並び、日常の喧騒を忘れてしまいそうなリラックスした雰囲気が漂う。

もちろん、店舗の雰囲気だけではない。お客様一人ひとりの髪質や骨格を丁寧に分析し、理想のヘアスタイルを実現するための丁寧なカウンセリングを、経験豊富なスタイリストがライフスタイルや好みに合わせて提案。地元の方はもちろん、県外からも通うお客様も多くいらっしゃるという。

常連のお客様との会話がオリジナルユニフォーム誕生のきっかけに

地元鶴間でサロンを構えて14年。飾らない人柄が印象的なオーナーの向川 剛さん。ZERO-TEX®のエプロンを導入したきっかけはなんだったのか?

『これまでは市販のビニールエプロンをなんとなく使っていたんですが、お店のカラーを出すためにもオリジナルエプロンを作りたいなぁ、と思っていて。で、常連さんの中にユニフォームの販売を仕事にしている、っていうお客様がいらっしゃって。“じゃあ、ウチのオリジナルエプロン作れますか?”っていう会話からスタートした感じですね。

そんな何気ない会話からスタートしたオリジナルエプロン制作は、何度も打ち合わせを重ね完成。納得の1枚へと仕上がった。

ブラック調の色合いにサロンネームの刺繍が落とし込まれた、サロンの雰囲気にもマッチする品のあるデザイン。またカラビナループや大小様々なポケットを装着するなど、スタイリストの仕事のしやすさを考えた、デザインも機能性も両立した逸品は、スタッフにもお客様にも好評だそう。

『結構何度も打ち合わせをさせていただきまして。デザインはもちろん、機能面もこだわりました。例えばカラーリングの時に薬剤が飛び跳ねてしまっても大丈夫なように、丈の長さを調整したり、クリップが留められるようにポケットを配置したり。色々と僕らのリクエストに応えていただけてありがたいです。まだ導入して半年くらいですが、お客様にも“かっこいいね”っておっしゃっていただけて。大変好評で嬉しいです』

ZERO-TEXの撥水加工も大活躍

もちろん、ZERO-TEX生地の最大の特徴である撥水性も大活躍。特にお客様へのシャンプー時は水跳ねも多いため、助かっているという。

『水回りの作業も多いので、撥水性はとても魅力的ですし、コットン生地のような見た目で、ゴワゴワした感じもないのもお気に入りのポイントです』

《SHOP INFORMATION》
Shop name:9 -nine-
Address:神奈川県大和市鶴間2-3-2
Tel:046-259-6817
Hour:9:30~19:30
定休日:毎週火曜(正月1.2.3休み)
Instagram:@hairsalon9nine